office Outlookで特定のメールに色を付ける方法【条件付き書式】
特定のメールに色を付ける
「条件付き書式」というところから設定をします。
設定手順
1.「表示」から「ビューの設定」をクリック
"office Outlook 2021616-298-1"
2.「条件付き書式」をクリック
"office Outlook 2021616-298-2"
3.「追加」をクリックして「名前」を入力、「フォント」をクリック
"office Outlook 2021616-298-3"
"office Outlook 2021616-298-4"
4.各項目を設定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021616-298-5"
"office Outlook 2021616-298-6"
5.「条件」をクリック
"office Outlook 2021616-298-7"
6.条件を設定して「OK」をクリック
"office Outlook 2021616-298-8"
"office Outlook 2021616-298-9"
7.「OK」をクリック
"office Outlook 2021616-298-10"
8.設定完了
注意点
便利な機能ですが注意点もいくつかあるので紹介します。
複数アドレスを設定している場合は個別に設定する必要あり
"office Outlook 2021616-298-11"
画像のように複数のメールアドレスを設定している場合は各メールアドレスに設定が必要です。
各メールアドレスに設定する場合は設定したいメールアドレスの「受信トレイ」をクリックしてから上記の手順通り進めましょう。
"office Outlook 2021616-298-12"
1つのメールアドレスだけに設定したい場合はそのメールアドレスの受信トレイを選択して設定します。
あくまでも自分のoffice Outlookだけの設定
メールに色を付ける設定は自分のoffice Outlookだけの設定になるので、相手側では通常の色で表示されるので注意です。
もし相手にも色を共有したい場合は1つだけ方法があるので紹介します。
ただこの方法は「赤色」のみとなっています。
相手に色を反映させる方法
「フラグ設定」というところから設定します。
設定手順
1.「新しいメール」をクリック
"office Outlook 2021616-298-13"
2.「フラグの設定」から「ユーザー設定」をクリック
"office Outlook 2021616-298-14"
3.「開始日」と「期限」を過去に設定、「受信者用にフラグを設定する」と「アラーム」にチェックを入れて日付を過去に設定、「OK」をクリック
"office Outlook 2021616-298-15"
相手にだけ色を付けたい場合は「開始日」と「期限」の設定は不要です!何なら「自分用にフラグを設定する」のチェックを外してもOKです!
"office Outlook 2021616-298-16"
4.「宛先」と「件名」と「本文」を入力後、「送信」をクリック
"office Outlook 2021616-298-17"
上記の操作で送信すると相手には下の画像のように「赤色」で表示されます。
"office Outlook 2021616-298-18"
まとめ
本記事では特定のメールに色を付ける方法を紹介しました。
色を付けることで誰からのメールかがわかったり、整理がしやすくなったりとメリットがたくさんあります。
しかし設定しすぎると色がごちゃごちゃして使いづらくなるので注意です..!
本記事が参考になれれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。