excelのCONCATENATE関数の設定
"Microsoft Office2021408-248-1" style="width: 417px; height: 234px;"
今回は、C4番地に、A4番地とB4番地のデータをくっつけて表示させてみることにしましょう。
"Microsoft Office2021408-248-2" style="width: 416px; height: 268px;"
まずは、くっつけた結果を表示させたいC4番地を選択し、数式バーにある[関数の挿入]ボタンをクリックします。
"Microsoft Office2021408-248-3" style="width: 269px; height: 255px;"
関数を指定するためのダイアログボックスが表示されるので、[関数の分類]で「すべて表示」を選択すると、すべての関数が[関数名]欄にABC順で表示されます。
「CONCATENATE」をクリックで選択し、[OK]ボタンを押します。
この時、「CONCATENATE」の頭文字である「C」のところまで、一瞬でスクロールする技があります。
何それ?という方は、「Excel 関数 基本のキ(まずはここから編)」を是非ご覧ください。
また、関数を選択する際に、[関数の分類]で「すべて表示」を選択していますが、それがどうしてなのか、そして関数を指定する他の方法に関しても、「Excel 関数 基本のキ(まずはここから編)」をご覧ください。
"Microsoft Office2021408-248-4" style="width: 283px; height: 158px;"
先程のダイアログボックスで「CONCATENATE」を選択し、[OK]ボタンを押すと、今度はこのようなダイアログボックスが表示されます。
最初は[文字列1][文字列2]欄しかありませんが、操作していくうちに欄は自動で増えます。
これらの欄には結合したい文字が入力されているセルを、1つの欄につき1つのセルとなるよう指定していきます。
"Microsoft Office2021408-248-5" style="width: 284px; height: 162px;"
[文字列1]欄に文字カーソルが点滅している状態で、
"Microsoft Office2021408-248-6" style="width: 424px; height: 305px;"
結合したい文字が入力されている1つ目のセルをクリックで選択すると、[文字列1]欄にクリックで選択したセル番地を指定することができます。
"Microsoft Office2021408-248-7" style="width: 283px; height: 156px;"
次は[文字列2]欄の設定をしたいので、[文字列1]欄にある文字カーソルを[文字列2]欄に動かします。
[Tab]キーを押すと、
"Microsoft Office2021408-248-8" style="width: 280px; height: 162px;"
[文字列2]欄に文字カーソルを動かすことができました!
この状態のまま、
"Microsoft Office2021408-248-9" style="width: 423px; height: 307px;"
結合したい文字が入力されている2つ目のセルをクリックで選択すると、excel[文字列2]欄にもクリックで選択したセル番地を指定することができました。
ダイアログボックス右下のOKボタンをクリックすると、
"Microsoft Office2021408-248-10" style="width: 419px; height: 236px;"
指定したセルの文字を、くっつけて表示させることができました!
"Microsoft Office2021408-248-11" style="width: 420px; height: 265px;"
excel関数を設定したセルを選択した状態で数式バーを見ると、このセルに入力されている数式の内容を確認できます。
"Microsoft Office2021408-248-12" style="width: 404px; height: 141px;"
この数式は、こういう意味になるわけです。
"Microsoft Office2021408-248-13" style="width: 420px; height: 233px;"
"Microsoft Office2021408-248-14" style="width: 423px; height: 240px;"
数式をコピーすることができます。
https://www.becoolusers.com/excel/concatenate.html