office2019 文書に書き込みパスワードを設定するには
不用意に文書が変更されるのを防ぐために、書き込みパスワードを設定することができます。[ファイル]タブを選択し、コンピューター上の場合は[名前を付けて保存]、OneDrive等のクラウド上の場合は[コピーを保存]をクリックして、[全般オプション]にて書き込みパスワードを設定します。書き込みパスワードを設定すると、そのパスワードを知っているものだけが上書き保存することができます。
はじめに
パスワードには「読み取りパスワード」と「書き込みパスワード」があります。
読み取りパスワード:パスワードを知っているユーザーのみ開くことができる
書き込みパスワード:パスワードを知っているユーザーのみ、文書の編集や保存ができる
[読み取り専用を推奨]にチェックを付けておくことで、読み取り専用で開くかどうかのメッセージが表示されるようになります。
office2019 書き込みパスワードの設定
[ファイル]タブを開き、ホーム画面を表示します。
"office2019 2021109-312-1"
コンピューター上の場合は[名前を付けて保存]、OneDrive等のクラウド上の場合は[コピーを保存]をクリックします。
"office2019 2021109-312-2"
[その他のオプション]をクリックします。
"office2019 2021109-312-3"
[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されたら、[ツール]をクリックして[全般オプション]をクリックします。
"office2019 2021109-312-4"
office2019 [書き込みパスワード]ボックスにパスワードを入力します。
開くときに読み取り専用で開くかどうかのメッセージを表示したい場合は[読み取り専用を推奨]にチェックします。
[OK]ボタンをクリックします。
"office2019 2021109-312-5"
[書き込みパスワードをもう一度入力してください]ボックスにもう一度そのパスワードを入力し、[OK]ボタンをクリックします。
"office2019 2021109-312-6"
[名前を付けて保存]ダイアログボックスの[保存]ボタンをクリックします。
"office2019 2021109-312-7"
書き込みパスワードで保護された文書を開くには
該当するファイルを開くときに書き込みパスワードを求められます。更新する必要がない場合は、読み取り専用で開くことも可能です。
"office2019 2021109-312-8"