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PPT 「段落前後の間隔を設定する」とルーラーとタブで位置を揃える

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PPT 「段落前後の間隔を設定する」とルーラーとタブで位置を揃える

PPT 「段落前後の間隔を設定する」とルーラーとタブで位置を揃える
PowerPoint(パワーポイント)の段落の間隔を変更する方法です。
段落の上下間隔を設定する
文字の上下(行間)の調整については別項「行間の調整(詰める・広げる)」を参照ください。
PowerPoint段落の間隔
"PPT-2021-4-26 65-1" 
まず設定に入る前に、上のスペースを「段落前」、下のスペースを「段落後」という事を前提として覚えておいてください。
では操作をしていきます。
パワーポイント行間オプション
"PPT-2021-4-26 65-2" 
変更したい段落範囲をドラッグで選択。
[ホーム]タブの[行間]ボタンから[行間のオプション]をクリック。
ここで下のような[段落]ダイアログボックスが表示されます。
パワーポイント段落ダイアログボックス
"PPT-2021-4-26 65-3" 
[インデントと行間隔]タブをクリック。
段落前、後それぞれの数値(pt)を広げる場合は大きく、詰める場合は小さく指定します。
最後は[OK]ボタンで変更完了です。
PowerPoint段落の幅を広げる
"PPT-2021-4-26 65-4" 
上下の幅が広がりました。
テキスト同士の間隔を広げたり狭くしたり調整することでより見やすい資料を作ることができます。
PowerPoint(パワーポイント)のルーラーとタブの使い方と位置の調整方法を解説します。
スペースでは上手く揃わない文字もこれを使えばきれいに揃える事ができます。
ルーラーの表示
PowerPointルーラーの表示・非表示
"PPT-2021-4-26 65-5" 
まずは[表示]タブの中から[ルーラー]にチェックを入れます。
垂直ルーラーと水平ルーラー
"PPT-2021-4-26 65-6" 
そうするとスライド画面の左と上に表示されるようになります。
ここからは実際にこのルーラーを使ってスペース後のテキストを揃える方法です。
タブの位置を設定する
下の画像のような空白後の金額の開始位置を揃えたい場合。
パワーポイントタブで位置設定
"PPT-2021-4-26 65-7" 
まず、スペースキーではなく[tab]キーでテキスト間の空白を作ります。
設定したい段落範囲をドラッグで選択。
左隅の[タブセレクタ]をクリックしタブの種類を選択します。
セレクタはクリック毎にマークが切り替わり、種類は次のようになっています。
PowerPointのタブの種類
"PPT-2021-4-26 65-8" 
[左揃え]…テキストの左端を指定した場所で揃えます
[中央揃え]…テキストの真ん中を指定した場所で揃えます
[右揃え]…テキストの右端を指定した場所で揃えます
[小数点揃え]…数値の小数点を指定した場所で揃えます
※標準は[左揃え]の状態なのでここでは左揃えで解説します。
PowerPointルーラー上のタブ位置
"PPT-2021-4-26 65-9" 
ルーラー上でタブを設定する位置をクリックすると、指定したラインに合わせてスペース(tab)以降の数字が揃いました。
これで完了です。
ルーラーで位置の調整と解除
PowerPointルーラーで位置調整
"PPT-2021-4-26 65-10" 
設定後はルーラー上のタブマーカーをドラッグ移動することにより位置を調整することができます。
またタブの設定を解除する場合は、マーカーをルーラーの外へドラッグすることで解除されます。
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