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Windows 10 Microsoft アカウントとローカルアカウントの違い

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Windows 10 Microsoft アカウントとローカルアカウントの違い

Windows 10 Microsoft アカウントとローカルアカウントの違い
  Windows10Microsoft アカウントとローカルアカウントの違い
2 つのアカウントの違いは、大きく分けて次のものがあります。
Microsoft ローカル
ユーザー名 アカウントの名前 任意
Windows 設定の同期 できる Microsoft アカウントが必要
コルタナ (Cortana) できる Microsoft アカウントが必要
Microsoft サービスとの連携 できる Microsoft アカウントが必要
ストアアプリのインストール できる 無料:できる
有料:Microsoft アカウントが必要
情報流出 セキュリティ対策は必須 セキュリティ対策は必須
Microsoft アカウントは Windows のすべての機能が使えます。特に新機能は Microsoft アカウントを必要とすることが多いです。
ローカルアカウントだけでも Windows の使用に不自由はありません。ただし Microsoft アカウントが必要な機能については、別途そのアカウントでサインインするか連携して利用できます。
それぞれの違いについて詳しく紹介します。
  Windows10ユーザー名
ローカルアカウントでは好きな名前を付けられます。しかし Microsoft アカウントでは、アカウントの名前がそのままユーザー名になります。
" windows2021429-59-1" 
このユーザー名は Windows のユーザーフォルダの名前になっています。Microsoft アカウントでは短縮されることがあります。
" windows2021429-59-2" 
アカウント名を漢字で登録していると、ユーザーフォルダも漢字になります。海外の一部のソフトウェアは日本語を扱えないため、それが問題で正常に動作しないことがあります。また、本名で登録している方は画面をのぞかれないように注意が必要です。
Windows 設定の同期
複数のパソコンで同じ Microsoft アカウントでログインしているときに、壁紙などのデザイン設定、エクスプローラーやマウス、キーボードなど Windows の基本的な設定を同期できます。
ローカルアカウントでも Microsoft アカウントでサインインして同期できます。
" windows2021429-59-3" 
同期の便利なところは新しいパソコンを購入したときに、今まで使っていた設定がすぐに整います。
詳しくは「アカウントの設定を同期する」をご覧ください。
Microsoft サービスとの連携
Outlook や OneDrive、Office 365 など Microsfot サービスを使用するには Microsoft アカウントが必要です。Windows に Microsoft アカウントでログインしていると、サービスの使用時にサインインする手間が省けます。
" windows2021429-59-4" 
  Windows10ローカルアカウントでもアプリやブラウザから Microsoft アカウントでサインインできるので、問題なく使用できます。
ストアアプリのインストール
Microsoft アカウントはすべてのアプリをインストールできます。
ローカルアカウントは無料のものをインストールできます。有料のものはストアアプリに Microsoft アカウントでサインインすればインストールできます。
" windows2021429-59-5" 
情報流出
Microsoft アカウントの情報が Microsoft のサーバーにも保存されるため、サイバー攻撃などで情報が流出する危険があります。
ローカルアカウントでも Microsoft アカウントを持っている人には同じことが言えます。
どちらの場合でもウィルスや悪意のあるサイトなどによって情報流出することがあるため、セキュリティ対策は十分に行う必要があります。
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