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PPT 「箇条書き」「表」はPowerPointの機能を使う

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PPT 「箇条書き」「表」はPowerPointの機能を使う

PPT 「箇条書き」「表」はPowerPointの機能を使う
プレゼン資料ではおなじみの「箇条書き」と「表」ですが、これらも作り方次第で扱いやすさに大きな差がついてきます。
箇条書き
まずは箇条書きから。箇条書きは特別な機能を使用しなくても、テキストの「●(黒丸)」や「■(四角形)」を行頭記号に使用し、改行時のインデント(字下げ)を「全角空白」や「タブ」によって実現できますが、この方法はおすすめしません。というのも、テキストの修正やテキストボックスサイズの変更をした際、すぐにレイアウトが崩れてしまうためです。
以下のサンプル(NG)を見てください。こちらはテキストボックスのサイズを縮小した際に、1個目の箇条書きのインデントがうまく処理されず、そのうえ2個目の箇条書きは改行が不正な位置で行われてしまっています。
NG|箇条書きをテキストの「●(黒丸)」と「強制改行」「全角空白」で表現した場合
箇条書きをテキストの「●(黒丸)」と「強制改行」「全角空白」で表現した場合<
" PPT-2021-4-30 209-1" 
続いて箇条書きをPowerPointの機能で実現したものが、以下のサンプル(OK)です。先ほどと同じくテキストボックスのサイズを縮小しても、こちらはインデントがキレイに処理され、かつ改行位置が不正になることもありません。
OK|箇条書きにPowerPointの機能を使用した場合
箇条書きにPowerPointの機能を使用した場合
" PPT-2021-4-30 209-2" 
PowerPointで箇条書きを作成する際は、ツールにあらかじめ用意された機能を必ず利用するようにしましょう。箇条書き機能は、箇条書きにしたい要素を選択した状態で「ホーム」タブの「箇条書き」から利用できます。
「箇条書き」機能(PowerPoint)
箇条書き機能の使い方
" PPT-2021-4-30 209-3" 
続いては「表」です。表も作り方としては大別すると2種類の方法があります。ひとつは、テキストボックスをマトリクス状に手で並べる方法、もうひとつはPowerPointの表機能です。しかしこれも箇条書きと同じく手作業は避けた方が賢明です。なぜならテキストボックスの組み合わせで作った表は、一つ一つの要素が独立しているため、ある要素のサイズが変わった場合、そのほかの要素も同じく手作業でサイズを合わせる必要が出てしまいます。
NG|表をテキストボックスを並べて表現した場合
表をテキストボックスを並べて表現した場合<
" PPT-2021-4-30 209-4" 
しかし、PowerPointの「表」機能なら、こうした手間はかかりません。表は各テキストボックス(表の場合は「セル」と言います)をまとめてひとつの表として扱えるため、一箇所のサイズ変更は表全体に一括して反映されます。
OK|表をPowerPointの「表」機能で作成した場合
表をPowerPointの「表」機能で作成した場合<
" PPT-2021-4-30 209-5" 
最後にPowerPointの表機能ですが、「挿入」タブの「表」から利用することができますよ。
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